タイトル コラム

☆パピートレーニング
子犬が家にやって来たその時からしつけを始めることが大切です。よく、こんなに小さいのにもう
トレーニングをするなんて可哀そうではないか?と聞きますが、それは可哀そうになるような
強制的な服従訓練を想像されているのではないかと思います。
実際、私がご指導しているパピートレーニングは、
「人間とは優しくて楽しいのだ」
「人間の側が犬をどう扱うべきか」
「子犬たちに新しい刺激に慣れさせる」
「子犬たちに自信を持たせる」
「子犬たちにしていいことといけないことを教える」
「成犬トレーニングで役立つパピーのためのハンドリング」
「子犬との遊び方と、そのルール」
などを主体とし、子犬にストレスをかけないように注意し、楽しみながら学べる内容になっております。

☆とんでもない犬を飼ってしまった!
そんな風に思ったことはありませんか?
家の中では、靴や電気のコード・ボールペンを噛みちぎったり、知らない人や、犬・猫に吠えまくり、
何とかしつけようと、こちらが一生懸命に叱っているのにも関わらず、一向に言うことを聞かない!
そればかりか、今度は飼い主にまで唸り声をあげて威嚇する・・・噛み付こうとするので体に触る事も
出来ない・・・もう、手に負えない。犬はこれまで数頭飼ったことがあるが、こんな子は初めてだ。
などなど・・・
上記は、ワンダフルワンに連絡を頂いたご相談の飼い主さんから、良くお聞きする内容のほんの一部です。
でも、一番の問題は、実は犬とはどんな生き物であるか、その正しい扱い方を知らなかったことにあり、
犬が悪い訳ではないのです。

☆犬はあなたを信頼していますか?
カウンセリングの際には、どうして犬がその(問題)行動をとることになったのか、飼い主さんに解りやすく
説明しています。お互いに理解し合えなければ、信頼関係を築くことは難しいでしょう。
問題解決には、まず、犬を理解することが第一歩なのです。
犬は、信頼する大好きな人の号令には喜んで従い、体を安心して預けるものです。 よく、お腹の底から
声を出して、「おすわりーっ」・「ふせーっ」と、何度も号令をかけている方を見かけますが、どうして
そんなに大きな声で、しかも威圧的に言わなければならないのか。
その号令の裏側には、言う事を聞かないと、とんでもないことになるぞと、脅しているように聞こえて
しまうのは、私だけでしょうか。そして、5,6回目の号令に嫌々従う犬の姿・・・

☆犬にわかりやすく号令やルールやマナーを教えてあげていますか?
皆さんご存知のように、犬はとても耳がいいのです。号令の意味が理解できていて、その人のために
従おうと思えば、一度きり、優しくささやくだけで、ちゃんと号令に従えるのです。
 「この子は、全然言う事を聞かない」と、ダメ犬のレッテルを貼る前に、自分は犬に解りやすく、
正しく理解させるように教えられたか?思い出してください。

☆本当は、問題を起こす前に犬のことを学んでほしい
もちろん、問題行動への対応、改善もお手伝いできます。
ですが、問題行動の矯正を専門に行う教室ではありたくないのです。
犬を飼い始めたら、問題行動を起こす前に犬の事を学び、役立てて欲しいと考えています。
しつけやトレーニングは、全ての犬に必要です。
トレーニングは、人と犬とが相互に理解しあい楽しい生活を送るための一つの有効な方法なのです。
ワンダフルワンの教室は、犬に優しく、人に優しく、おまけに楽しく!をモットーにしています。

☆犬達は、こころからあなたと愛し合い、幸せに暮らすことを望んでいます
問題行動を克服して、楽しく暮らしている飼い主さんのワンちゃん達は、思わず抱きしめたくなるような、
つぶらな瞳でニコニコ見つめてくれます。
何度も挫折しかけたり、悩んだ飼い主さんから、最初は、固く冷たい目をしていた子が、変わってきたんです。
と嬉しい報告を受けることもあります。どうか、人も犬も幸せになって欲しい!
これが、ワンダフルワンの唯一の願いです。

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